杏奈と祭りばやし/大和和紀
2005年2月18日 やらわ行の漫画家1975年少女フレンド17号初出
コミックで言うと、「はいからさんが通る」の番外編の巻末に同時収録。
(余談ですが、この番外編、はいからさんの付録として特別ページが数ページついていて面白い。)
ストーリーは
戦後間もなくの東京。
ドラさんは土木作業員として働いていた。
ドラさんはある時、泣いている小さな女の子を拾う。
その子は施設に引き取られる途中で行方不明になったのだった。
女の子がすっかり気に入ったドラさんは自分で育てると言う。
が、ドラさんに育てられるか民生委員は信じられない。
そんな時、女の子が熱を出した。一生懸命介抱するドラさんに
民生委員も女の子を託すのだった。
めっちゃ泣けます!!
ドラさんは戦争で精神を病んでしまった人。
なので、今読むとちょっと「閉鎖病棟」を思い出す。
ちょうど、チュウさんと昭八ちゃんをミックスした感じ。
杏奈に対する優しい気持ちが心に沁みます。
ドラさんのもとで、すくすくと優しい少女に育った杏奈。
進学かドラさんか二者択一を迫られ、ドラさんを選ぶけれど
ドラさんにはわかっていた。
杏奈は進学するべきで、自分では杏奈を幸せにできないと言う事が。
お別れの夜、思いっきり、得意の祭太鼓を叩くドラさん。
その太鼓は杏奈に捧げる「愛」だったのだ。
そしてその夜ドラさんは眠るように…。
ベタなストーリーだけど泣けるんだね〜。
コミックで言うと、「はいからさんが通る」の番外編の巻末に同時収録。
(余談ですが、この番外編、はいからさんの付録として特別ページが数ページついていて面白い。)
ストーリーは
戦後間もなくの東京。
ドラさんは土木作業員として働いていた。
ドラさんはある時、泣いている小さな女の子を拾う。
その子は施設に引き取られる途中で行方不明になったのだった。
女の子がすっかり気に入ったドラさんは自分で育てると言う。
が、ドラさんに育てられるか民生委員は信じられない。
そんな時、女の子が熱を出した。一生懸命介抱するドラさんに
民生委員も女の子を託すのだった。
めっちゃ泣けます!!
ドラさんは戦争で精神を病んでしまった人。
なので、今読むとちょっと「閉鎖病棟」を思い出す。
ちょうど、チュウさんと昭八ちゃんをミックスした感じ。
杏奈に対する優しい気持ちが心に沁みます。
ドラさんのもとで、すくすくと優しい少女に育った杏奈。
進学かドラさんか二者択一を迫られ、ドラさんを選ぶけれど
ドラさんにはわかっていた。
杏奈は進学するべきで、自分では杏奈を幸せにできないと言う事が。
お別れの夜、思いっきり、得意の祭太鼓を叩くドラさん。
その太鼓は杏奈に捧げる「愛」だったのだ。
そしてその夜ドラさんは眠るように…。
ベタなストーリーだけど泣けるんだね〜。
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