キャンディ・キャンディ /水木 杏子・いがらしゆみこ
2005年3月1日 あ行の漫画家
「なかよし」にて1975年4月号から1979年3月号連載。
主人公のキャンディが、ポニーの家から巣立ち
イジメや恋人の死や、わかれ、色々な障害を克服して
看護婦として自立するまでの物語。
ここまで、アニメも同じように人気を博した漫画は
少なかったと思う。
「ベルばら」の主題歌が歌えなくても
この
「そばかすなんて、気にしないわ!
鼻ペちゃだって、だってだってお気に入り♪」
と言う歌を知らない人はいないのではないでしょうか。
「ちょっとー!来週はキャンディとテリーの
キスシ−ンだよ!!どうする?
テレビでもやると思う??」
と、話題騒然。
当時、アニメの中で、アニメの登場人物がキスするなんて
前代未聞だったんですね!(笑)
この会話の主の我らは、既に高校生でありましたが。
(それはそれでまた凄いよね、色んな意味で!)
最後はアルバートさんが、ウィリアム大おじさまで
そのうえ「おちびちゃん、笑った顔のほうがかわいいよ」
と,言ってくれた「丘の上の王子様」だった事がわかり
大団円!!
読者はこの二人の明るい未来を予感して微笑んだ物だ。
しかし、さすがに「なかよし」だからでしょうか?
どうも、この二人には「激しい恋愛」ってのがないのよね。
50歳台の落ち着いた穏やかな愛情のようなモノを感じてしまうのです。
ちなみに、どこが泣けるって
ステアの死んだとき、お葬式の場面ですね。
今読んでも、泣けるよ。
余談ですが、この当時読んでいた漫画で
↓記事にも書いた「花ぶらんこゆれて」でも、るりが小さいころ
「花びらの散った数だけ、心が軽くなるんだよ」
と言ってくれた「王子様」は惣せんせいだったわけだし
アルバートさんが記憶喪失になったくだりは
「はいからさんが通る」の忍の記憶喪失を彷彿とさせるし
この時代のオトメたちはこういうトーリー展開が
大好きだったんですね(笑)
主人公のキャンディが、ポニーの家から巣立ち
イジメや恋人の死や、わかれ、色々な障害を克服して
看護婦として自立するまでの物語。
ここまで、アニメも同じように人気を博した漫画は
少なかったと思う。
「ベルばら」の主題歌が歌えなくても
この
「そばかすなんて、気にしないわ!
鼻ペちゃだって、だってだってお気に入り♪」
と言う歌を知らない人はいないのではないでしょうか。
「ちょっとー!来週はキャンディとテリーの
キスシ−ンだよ!!どうする?
テレビでもやると思う??」
と、話題騒然。
当時、アニメの中で、アニメの登場人物がキスするなんて
前代未聞だったんですね!(笑)
この会話の主の我らは、既に高校生でありましたが。
(それはそれでまた凄いよね、色んな意味で!)
最後はアルバートさんが、ウィリアム大おじさまで
そのうえ「おちびちゃん、笑った顔のほうがかわいいよ」
と,言ってくれた「丘の上の王子様」だった事がわかり
大団円!!
読者はこの二人の明るい未来を予感して微笑んだ物だ。
しかし、さすがに「なかよし」だからでしょうか?
どうも、この二人には「激しい恋愛」ってのがないのよね。
50歳台の落ち着いた穏やかな愛情のようなモノを感じてしまうのです。
ちなみに、どこが泣けるって
ステアの死んだとき、お葬式の場面ですね。
今読んでも、泣けるよ。
余談ですが、この当時読んでいた漫画で
↓記事にも書いた「花ぶらんこゆれて」でも、るりが小さいころ
「花びらの散った数だけ、心が軽くなるんだよ」
と言ってくれた「王子様」は惣せんせいだったわけだし
アルバートさんが記憶喪失になったくだりは
「はいからさんが通る」の忍の記憶喪失を彷彿とさせるし
この時代のオトメたちはこういうトーリー展開が
大好きだったんですね(笑)
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